登り梁の家

池田町
北の安曇野の田園地帯に、今年結婚された若夫婦の為の新居。
平屋部分を杉板張りの外壁としアクセントを付けている。

軒の出を深くする為、登り梁の構造とし、バルコニーの目スカシに張られた杉板が水平ラインをより強調している。
北アルプスや移り変わる田園風景を楽しみながら生活できるよう、新しいライフスタイルを提案し作られた大きなウッドデッキのバルコニーとテラス。

玄関アプローチは飛び石により誘導される。

2Fまで吹き抜けされた居間の中に階段を取り込み、明るく居心地の良い温もりのある空間となっている。

居間、食堂と1ルームでつながる室からは、外部に広く取られたデッキが作られ、生活の巾を広げてくれる。

2階子供室は将来の事を考え、2室に仕切りが可能としている。

2階のウッドデッキからは、四季折々のアルプスの山脈や田園風景を楽しみながら生活ができる。


工事概要

用 途    住宅
構 造    木造2階建て
建築面積  86.10u
延べ面積  136.84u
屋 根    ガルバリウム鋼板
外 壁    珪藻土塗り 一部杉板張り
        

完成日 平成17年9月


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