業務内容プロセス

私どもの事務所は素晴らしい環境に恵まれた信州安曇野において、設計活動をしております。

日本では尺貫法により、帖、坪と長さや広さがつかみやすく、住宅の間取りもグラフ用紙を使い簡単に考える事も出来ます。しかし、人間の顔が1人1人違うのと同じに家族構成、暮らし方や敷地、気象条件が違い、同じ型になる事はありません。設計手法によって豊かな空間構成になったり、楽しい生活スタイルが生まれて来ます。
建築物はその周辺の風景の一部ともなり、周りの景観に大きく影響を与えるものとなります。
信州の素晴らしい自然を大切に物造りにこだわりながら、クライアントと共により良い質の高い建築を造り上げたいと努力しています。

住まう環境は立地条件により大きく左右していきます。
あなたの夢のマイホームとしての土地も一緒にお探し致します。
お気軽にご相談下さい。

 

設計監理業務は、このように進められます。

計画・設計の条件を満たす為、建築の目標を定め、成功させる為の企画を提案してまとめる仕事です。                  

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敷地等の調査を行い、建物を建てる際に生じる問題を親切に相談、アドバイスします。

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企画を基に、事業を成功に導く為の条件を検討し、策定する仕事です。

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報酬額を算定し、設計・監理の契約をします。

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条件に従い、建築の空間構成を具体化し、内外のデザインを立案する仕事です。配置図・平面図・立面図・模型作成。(一般住宅で1~2ヶ月)

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基本設計に基づき、細部の検討をさらに行い、詳細な設計図を作成する仕事です。意匠図・構造図・設備図・詳細図等の作成。(一般住宅で2~3ヶ月)

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建築確認申請等の手続きを行います。

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施工者の選定、工事請負金額の決定し、工事に取り掛る為に、必要な業務を行います。

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工事に着手した時点で監理業務になります。設計意図を施工者に明確に伝え、工事が適切に行われているか監理する仕事です。(一般住宅で5~6ヶ月)

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完成検査を行い、引渡しの立会いをします。

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定期的な検査を行い、建物の維持、管理をアドバイスします。



設計監理料について

設計監理料の目安としては、工事費の10%前後になります。

設計監理業務割合 基本設計30%・実施設計40% 監理30%